昨年の夏ごろ買ったプルメリアですが、
今では変わり果てた姿になってしまいました。
なぜ変わり果てた姿になってしまったかというと、「越冬」に失敗したからです。
なぜ「越冬」に失敗したかを含め、プルメリアを購入を考えている方に注意するポイントをご紹介していきます!
プルメリアの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
現在のプルメリア
現在のプルメリアはこのようになってしまいました。
ちなみにちょっと前までは結構長い枝でしたが、だんだんと変色してきたので、変色していない長さまで切り戻しました。
そのため、こんなもに短くなりました。
また真上から見ると、空洞になっています。
切った直後は空洞ではなかったのですが、時間が経つにつれてだんだんと中心部分が下がっていき、10㎝程空洞になっています。
なお、変色した状態はこちらで紹介しています。
かろうじて生きていることを願って、しばらくはこのままにしておこうと思っています。
プルメリア購入前の注意点
プルメリアを育ててみて分かったことがいくつかあります。
①置くスペース
プルメリアを育てる場合は、それなりの大きさの鉢を必要とします。
また、大きい鉢が必要であるため多くの土も必要となります。
そのための中々の重量となり、運ぶのも大変です。
まずはプルメリアを育てるためには、定位置となる場所が必要です!
②冬は屋内に避難する必要がある!
プルメリアは寒さに弱いです。
目安としては、気温が10度を下回る時期には、室内に避難させないといけないようです。
そのため外で育てていたプルメリアを冬には屋内で育てなければいけません。
この寒さに弱いというのは、身をもって体感しました。
個人的には外で育てていた植物を室内に入れたくはありません。
その大きな理由としては、「虫」です。
外見からはわかりませんが、外で育てている場合、鳥や犬、猫等、様々なをもの媒介して様々な虫が土の中などに潜んでいる可能性が高いです。
そのため、その外で育てていた植物を室内に入れることで、その虫を室内に入れてしまう可能性が高くなってしまいます。
室内でずっと育てている場合にも虫が湧く可能性は少なからずありますが、外で育てている植物に比べるとその可能性は明らかに低いです。
ちなみにうちで育てている室内の観葉植物からは一度も虫が湧いたことはありません。
虫が出てくる可能性はあるけど、そんなの我慢できるわという方は問題ないと思います。
当然ですが、プルメリアを必ずしも外で育てなければいけないということはありません。
室内に日当たりの良いプルメリアを置くスペースがあるのであれば、十分育つはずです。
日当たりのいいところに置いておくと、グングン成長するので、予想以上に大きくなります。
それがまたプルメリアの良い所でですね!
それを見れなくなったのはざんねんです…
まとめ
プルメリアを育てる際の注意点としては上記のようなものになります。
プルメリアは丈夫で、成長期には水と固形肥料と日光を与えれば、グングンと成長していくので、育てるのも難しくはありません。
ただ寒さに弱いので、屋外での越冬は沖縄などの暖かい所でなければ、なかなか難しいと思います。
その越冬の対策が出来るのであれば、プルメリアを枯らさずに長く育てることが出来るでしょう。
その対策が出来ないのであれば、プルメリアを次の年まで育てるのは難しいです。
うちのプルメリアも可能性は低いですが、もうちょっと暖かくなるまで、様子を見たいと思います。
あわよくば新芽を出してもらいたいものです。
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