現在絶賛育成中のパキラ。
うちに来てから2年が経とうとしています。
比較的安く丈夫なパキラは、
育てるのも難しくはありません。
そんなパキラの詳しいことをお教えします。
パキラの魅力
パキラは簡単に手に入り、
育てるのも難しくないので、
人気の観葉植物の一つとして知られています。
屋内で育てられる木
ポトスやモンステラ等とは違い、
パキラは木です。
縦方向に大きく育てなければ、
屋内でずっと育てられます。
というか多くの方が、
屋内でパキラを育てているのではないのでしょうか?
屋内でなかなか木を育てることが出来ません。
そう意味では、パキラは屋内で育てられる木として非常に魅力があります。
丈夫である!
パキラは非常に丈夫で、
水をあげすぎて根腐れや病気等よっぽどのことがなければ、
ほとんど枯れません。
というか多少葉っぱがなくなったくらいであれば、
簡単に復活させることが出来ると思います。
それぐらい生命力が高いので、
初心者でも簡単に育てることが出来ます。
葉の生え方が特徴的!
パキラの葉は細長い葉が、
円を描くように生えるので、
手裏剣のような見た目です。
育て方
パキラの育て方は、そんなに難しいことはとくにありません。
極端な話、水さえあげていればグングン育っていきます。
水のやり方・肥料
水をあげるときは必ず、
土の乾いていることを確認してからあげてください。
パキラは丈夫であるため土の乾き具合について、
敏感にならなくても良いと思いますが、
土が乾いていないのに毎日のように水を上げてしまうと、
根腐れを起こしてしまい、最終的に枯れてしまいます。
そのため、水をあげるときには、
土が乾いてからあげるようにします。
なお、気温や室温が低くなる季節は、
成長自体がゆっくりになります。
そのため、水をあまり必要としないので、
土が乾いてから1~2日後に水をあげるのが良いでしょう。
日の光
パキラは陽の光が大好きです。
そのため、あまり暗い所で育てると生育不良となるので、
日の当たる場所や半日陰の明るい所に置きましょう。
ただし真夏のカンカン照りの陽の光を当ててしまうと、
葉やけを起こす可能性があるので、
真夏は気を付けましょう。
室内であれば、レースやすりガラス越しの窓際に置くと良いでしょう。
増やし方
パキラは原則挿し木で増やします。
ほかの増やし方としては、
種から育てる方法などありますが、
一般家庭でパキラの花がさき、種が出来るというのはまれで、
種も一般的に流通していないので、
種から育てるパターンはまれだと思います。
挿し木と種から育てた場合の違い
挿し木で増やした場合と、
種から育てた場合では、パキラの育ち方に違いが出てきます。
挿し木で育てた場合は、
木の幹は挿し木をした木の細さのまま、
どんどん上に育っていきます。
種から育てた場合は、
地面に近い幹の部分がポッコリお腹のように太くなり、
中年おじさんのような幹になります。
肥料
肥料は「緩効性化成肥料」を使うと便利です。
いわゆるタブレット型の肥料であれば、
置いておくだけなので、
液肥のようにいちいち肥料をあげる必要もなく、
栄養過剰になる心配も低いので、
オススメです。
肥料をあげる時期は、
成長が著しい5、6月くらいから、
寒くなってくる10月下旬ごろまでにしましょう。
地域によって、気温差があるので、
感覚的に温かくなってきたら、肥料をやり始め、
寒くなってきたら、肥料を追加するのはやめましょう。
楽しみ方
パキラを楽しむ方法は、
もちろん部屋や目のつく場所に置いておくだけでも楽しめます。
パキラの場合は、パキラ独特の楽しみ方があります。
パキラを編み込む
パキラの幹は画像のように編み込むことが出来ます。
観葉植物としてお店で販売されている大きめのパキラは、
編み込まれているものが多いので、よく見かけると思います。
育てる時間があるので大変ですが、
やろうと思えば、自分でもできると思うので、
挑戦してみても良いかもしれません。
わたしも挑戦するため、今パキラを育てています!
まとめ
パキラは丈夫で、育てやすいので、
最初に育てる観葉植物としてオススメです!
編み込んだりして楽しめるので、
長く育てる楽しみもありますので、
自分のオリジナルのパキラを育てていきましょう~
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