新たに新入り植物が増えました。
その名もサンスベリア
欲しい種類が小さいポットで(2~300円程度のもの)なかったので、ずっとさがしていたところ、ハイドロ用の小さい苗だったらあったので、一か八かそれを買いました。
値段は200円でした。
見た目がおしゃれっぽいので、好きな方は多いのではないでしょうか~
サンスベリア・バキュラリス
今回購入したのはサンセベリアの、「バキュラリス」です。
一般的にサンセベリアと呼ばれる植物を想像すると以下の様なものではないでしょうか?
平たい葉が特徴で、葉のふちが黄色くなっているものがよく知られている気がします。
トラの尻尾に似ていることから、別名「トラノオ」と呼ばれることも多いようです。
こちらの正式名称は、「サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンテ」
うーん・・・舌を噛みそうな名前です(笑)
そして今回購入したバキュラリスはこんな感じ
葉というか棒の様ですよね。
なかなか珍しい形をしている植物です。
同じサンスベリアのトラノオと全然違いますよね。
ちょっと前までは、サンスベリアといえば、トラノオと呼ばれる「サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンテ」だけがホームセンター等で売られていた気がします。
(個人的な感想です)
このサンスベリア・バキュラリスは最近流通が増えた気がしますね。
棒のような部分が葉で、結構固めです。
感触は乾いている様な感じでざらざらしています。
普通の植物と違った触り心地で、個人的にはきもちいいです。
成長の仕方
サンスベリア・バキュラリスは上へと葉が伸びていき、枝分かれをするわけではありません。
それでは、ずっと本数は変わらないのかというと、そうではないです。
こんな感じで、根元から新芽が出てきます。(植替え後・約1ヶ月)
ちいさーくちょこんと出ているのが新芽です。
こんな感じで段々と、上と横に大きくなっていきます。
成長の仕方は、スパティフィラムに似てます。
ハイドロ用の苗を土植えに
上記でも少し書きましたが、購入した苗は、ハイドロカルチャー用の苗でした。
ハイドロカルチャーはおしゃれにできるので、良いと思いますが、個人的な「小さい苗を大きく育てる」ことが好きなので、基本的には土で育てていきます。
しかしこのサンスベリア・バキュラリスですが、ホームセンターで土植えされているものを買おうとすると、でかい鉢に入っているものしか売っていませんでした。
価格は1,000円以上・・・
インテリアとして買うのであれば、その値段でもいいと思いますが、個人的には安く手に入れたい。
そこで見つけたのが、ハイドロカルチャー用の苗です。
スポンジのような物に刺さっているだけの状態で、販売されています。
写真を撮りたかったのですが、外が暗闇だったのと、早く植え替えなければと思い、撮り忘れました。
やり方としては、
①根を傷つけないようにスポンジを外す
②土に植える
この2つの工程で簡単にできます。
①スポンジをとる
ハイドロカルチャー用の苗の場合(私が買ったやつの場合)は、根の部分が乾かないように保水性が高めのスポンジに挿してありました。
スポンジごと土に植えてしまうと根腐れの原因になりそうなので、これを外していきます。
ハサミ等でスポンジを切ることで外していきますが、この時に慎重に切っていかないと根を切ってしまうことがあるので、傷つけないように慎重に少しずつ外しましょう。
完璧に取った方がいいと思いますが、ほとんどとれている場合であれば、どうしても取れない部分はそのままでも大丈夫です。
②土に植える
ここからは普通の植え替えと同じく、土に植えていきます。
ネットで調べると、ハイドロカルチャーから土に植え替える場合は、完全に乾かしてからというように方法が書いていることが多いですが、私の場合は特に気にせず植えちゃいました。
まあ新芽も出てきているので、問題なくハイドロから土への切り替えはできたと思います。
まとめ
サンスベリアは、あのNASAでも認められているほど空気清浄効果が高い植物でも有名なので、インテリアとしてはモチロン、空気清浄の効果も期待できるので、ぜひとも育ててもらいたい植物でもあります。
これからどれくらい大きくなるか楽しみです!
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