今回はイヤホンを買いました。
SOUNDPEATSのTrueAir2+です！
今までは耳の中に入れるタイプのカナル式を使っていたのですが、おそらく外耳炎になってしまってカナル式を使うと耳の調子が悪くなったので、インナーイヤー型のイヤホンを探していました。
5,000円以内のものを探しているとなかなか評価が良かったのが、SOUNDPEATSのTrueAir2+です。
今時インナーイヤー型のイヤホンなんて買わないと個人的に思っていましたが、使ってみると意外とよかったので、レビューをしたいと思います！
見た目はこんな感じ
実物を見て驚いたのですが、結構小さいです。
500円玉2枚分弱くらいのサイズ感です！
前に紹介したAnkerの「Soundcore Liberty2」よりも一回り小さいですし、薄いです。
ケースをパカっと開けるとこんな感じでイヤホンが入っています。
正直ケースは高級感がないですが、この価格帯には高級感求めないですよね。
イヤホン自体はアップルの純正イヤホンのような形状となっています。
色々と調べて知ったのですが、こういうぴょーんと棒状に飛び出ているやつのBluetoothのイヤホンをうどん型っていうみたいですね。
持った感じはめちゃくちゃ軽いです。
ハリボテで単なるおもちゃなんじゃないかなって思うくらい軽いです(笑)
軽い分装着していても疲れにくい感じがしました。
同梱物
同梱物は以下の通りです！
- TrueAir2+（本体）
- typeCのUSBケーブル
- 説明書
- カスタマーカード
- 延長保証の案内カード
説明書は7か国語に対応しており、ちゃんと日本語での説明もあります。
カスタマーカードは問い合わせ先などが書いています。
延長保証ですが、公式サイトの会員としてLINE又はメールでの連絡をすることで、通常保証が12カ月のところ、+12カ月延長で、24カ月の保証になるという説明が書いています。
操作方法
今どきのイヤホンには、イヤホン自体で再生や音量等の操作をすることができますが、このTrueAir2+もイヤホン側から操作可能です。
こちらのロゴの部分をタッチして操作します。
一回タッチすると音量を上げたり下げたりできます。
そのほか再生・停止・前後の曲に等の様々な操作ができます。
個人的にいいなと思ったのは、リダイヤル機能がないということです！
イヤホンにリダイヤル機能（2回押すと履歴の一番最新の人にかけなおす）が付いている場合が多く、操作ミスでかけてしまうことが多々あるので、正直そんな機能はいらない！と声を大にして言いたいです！
その点このTrueAir2+にはリダイヤル機能がないので結構気に入っています。
操作感は？
いままでボタン式のイヤホンばかりだったので、このようなタッチセンサーのイヤホンは初めてだったのですが、思ったよりも最適です。
ただ、タッチした回数などで操作するので、操作方法を覚えないといけませんが、今のところ音量と再生停止くらいしかわかってないので、これから覚えていきたいと思います(笑)
音質は？
イヤホンですので、一番気になるのは音質ではないでしょうか？
カナル式が使えなくなったので、しょうがなくアイフォンについていたアップル純正のイヤホンを使ったりしていたのですが、コードが邪魔でものすごいストレスでした。
そのため無線のイヤホンだったら、音質は期待しないわと思って買ったこのSOUNDPEATSのTrueAir2+ですが、意外と音質は悪くない。
むしろ良いほうだと思います。
インナーイヤー型なので、高中音はしっかりと聞こえます。
この手のイヤホンは低音が弱そうなイメージですが、しっかりと聞こえます。
あくまで個人的な感想ですが、アップル純正のイヤホンよりもより強く低音が聞こえてきます。
ただし遮音性が皆無に等しいため、周りの音が大きいと、しょうがないですが低音についてはほとんど聞こえなくなりますね。
騒がしくない場所で使うのであれば問題ないのではないかと思います。
電車の中だと？
正直電車の中だと残念ながら低音はほとんど聞こえないです。
おそらく音量を上げれば聞こえるとは思いますが、あまり上げすぎると音漏れが生じるので、気を付けましょう。
遮音性がないのでしょうがないですね。
装着感は？
装着感については正直に言うと、ジャストフィットはしてない感じがしますが、かといって落ちそうな感じもしません。
これに関しては耳の形によっても変わってくるので、個人差はあると思います。
駅等で手や荷物をひっかけて落とさないかひやひやしているのですが、今のところ落としたことはありません。
なんやかんやで落とさないので、実はジャストフィットしているのかもしれません。
TrueAir2とTrueAir2+の違い
TrueAir2にはノーマルの「TrueAir2」と上位機種の「TrueAir2+」があります。
私が今回購入したのは上位機種の「TrueAir2+」です。
ノーマルと上位機種の違いは多くはありませんが以下のようなものです。
色
ノーマルのTrueAir2は「黒」と「白」の2色が用意されていますが、「TrueAir2+」の場合は「黒」のみです。
TrueAir2+の白が発売されるという噂もあったようですが、今のところは「黒」のみとなっています。
ノーマルの白はこちら
ノーマルの黒はこちら
TrueAir2+はこちら
ゲームモードがある
上位機種の「TrueAir2+」には「ゲームモード」があります。
これは無線イヤホン独特の遅延を極力なくすモードで、一瞬で状況が変わるFPS等では必要になるのかもしれませんが、音楽を聴くだけという用途で使う場合は使い時はほとんどない気がします。
ゲームモードはありますが、これを使わなくても遅延自体は小さいと思います。
youtubeを見ていても遅延してるなーって思ったことはありません。
ワイヤレス充電
上位機種の「TrueAir2+」はワイヤレスでの充電が可能です。
ただ本体の充電自体は頻繁にはせず、半月に1回くらいしかしないので、正直有線でも問題ないかなと思っています…
まとめ：ノーマルのTrueAir2でも十分かも？
TrueAir2+のレビューでしたが、比較をしていくうちにこだわらないならノーマルのTrueAir2でもいいような気がしてきました。
私もノーマルのTrueAir2にしようか、TrueAir2+にしようか迷っていたのですが、amazonのセールで4,400円くらいになっていたので、TrueAir2+にしました。
ちなみにこれまでの内容をまとめるとTrueAir2+はこんな方にオススメです！
- 外の音を完全に遮断したくない等、カナル式以外のイヤホンがいい人
- 音質と価格に関してコスパのいい無線イヤホンが欲しい人
- ワイヤレス充電ができるイヤホンが欲しい人
記事内でも説明しましたが、ゲームモードが別に要らなかったり、有線充電で十分という方は、ノーマルTrueAir2で十分だと思います。
総合的に見てコスパのいいイヤホンだと思いますので、5,000円以内で無線イヤホンを探している方には、こちらのSOUNDPEATSのTrueAir2+いいですよ～
TrueAir2+はこちら
ノーマルの白はこちら
ノーマルの黒はこちら
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