日用品

珪藻土バスマットが水をはじくようなら削るべし!紙やすりの番号をお伝え!

2020/12/23現在、ニトリでは珪藻土を使用している商品に基準値以上のアスベストが含まれているとして自主回収をしているそうです。
詳しくはニトリのウェブサイトでご確認ください。
https://www.nitori-net.jp/ec/

回収の対象となっている商品の型番と写真が一覧になって公表されているので、お持ちの商品が対象になっていないか確認してみてください。
バスマットはたくさん種類がうえ、製品自体に型番が書いているわけではないのでわかりにくいです。
私の場合は店舗で購入したため、レシートも残っておらず、外箱も残ってなかったため、型番が分かりませんでしたが、購入の際にニトリのカードを提示していたので、ニトリのサイトのマイページから型番を確認できました。
一応うちにあるバスマットは今回の対象になってはいませんでしたが、使うのが怖いので袋に入れて保管しています…
何回も削っちゃってるんですけども…

2021/01/15追記
購入履歴から確認をしたところうちにあるバスマットはどうやら対象ではなかったようです。
かろうじて対象ではありませんでしたが、小さい子がいるので、珪藻土の関連のものを使うのが怖くなったため、破棄する予定です…

こちらの記事でも紹介した珪藻土バスマット

洗濯・乾かす必要なしっ!!バスマットはニトリの珪藻土バスマットがおすすめ!
2020/12/23現在、ニトリでは珪藻土を使用している商品に基準値以上のアスベストが含まれているとして自主回収をしているそうです。詳しくはニトリのウェブサイトでご確認ください。回収の対象となっている商品の型番と写真が一覧になって公表されて...

乾かす必要なし・洗濯する必要なし!そして足もサラサラという便利なアイテムですが、購入から1年ちょっと経った今、ついに吸水能力が低下するという状態になってしまいました。
今回は珪藻土バスマットの吸水能力を戻すべく、紙やすり(サンドペーパー)使って手入れをしましたので、その方法や使用した紙やすりの番号数を共有したいと思います。

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吸水しなくなった状態

現在のバスマットはこんな感じです。

画像だとわかりにくいですが、濡れてる手をのせても、水を吸わず水気が乗っかってる感じです。
分かりやすい画像になるように上の手形も無理やり手形になるように、濡れた手でこすりました(笑)

ちなみに水を吸うどころか水をはじいてきれいな水玉が出来てます(笑)

今回はこの珪藻土バスマットの吸水能力を回復させます!

珪藻土バスマットの吸水能力を取り戻す方法

珪藻土バスマットの吸水能力を取り戻す方法として、ニトリでは紙やすりでの手入れを薦めています。
今回はその紙やすり(サンドペーパー)を使ってお手入れしていきたいと思います。

使用する紙やすり(サンドペーパー)の番号数

ニトリで珪藻土バスマットを買った際に紙やすりが同封されていたのですが、使う前にどこかへ行ってしまいました。
そのため使用すべき紙やすりの号数がわからなかったので、調べるとどうやらうすーく削るだけでいいので、400番が良いとのことです。

ちなみにニトリのサイトでも、珪藻土バスマットのお手入れ用として販売されている紙やすりは、400番でした。
ニトリ公式通販:サンドペーパー 1枚入り(NT)

この紙やすりですが、ニトリで買ってもいいですが、ホームセンターの場合ほとんど同額でニトリのものよりも大きいサイズの紙やすりを買えますよ!
今回私は、ホームセンターでこちらの紙やすりを買いました!

価格は税込みで100円でした。

空砥ぎペーパーという聞きなれない名称ですが、空砥ぎペーパーは表面に研磨剤の他、目詰まりを少なくなる表面加工が施されているサンドペーパーということなので、こちらを選びました。

今回はこちらの紙やすりを使って、珪藻土バスマットを削っていきます!

珪藻土バスマットを削る

実際に珪藻土バスマットを削っていきます。

削る前の準備

削る前には、珪藻土バスマットを完全に乾かした状態にしておきましょう。
また、かなり細かい削りカスが出てくるので、マスクをした方が良いです。
削った後用に掃除機と、乾いた布を用意しておきましょう。

削る場所

削りカスが出るため、可能であれば屋外でやるのがベストだと思います。
屋内でやる場合は、削りカスが隙間などに入る恐れがあるので、フローリング等の溝がある場所ではやらない方がいいと思います。

削る!

削るときには、紙やすりがでかいと削りにくいので、適当なサイズにカットしてから削っていきます。
削る時は基本的に薄く削るので十分です。

全体を紙やすりで削っていきます。
手に白い粉が結構つきますが、気にせず。
削ってると結構疲れますが、気にせず。
ひたすら紙やすりで削っていきます。

一通り削ったら、削りカスを掃除機で吸いましょう。
その後、乾いた布で拭いて、残った粉を落としたら完成です!

削った後の状態

削った後の珪藻土バスマットに手形を付けるとこのようになりました!

ちゃんと吸水しています!

一応ビフォーアフターで見るとこんな感じです

よく見るとちゃんと吸水している感が出てます!
実際に風呂あがりに使うと…

久々のサラサラ感(笑)

これこれ~って感じです。
というわけでこれにて終了です!

まとめ

吸水しなくなる原因はどうやら「皮脂」みたいですね。
繰り返し使っているうちに足の皮脂が珪藻土バスマットの目詰まりして吸水しなくなるようです。

それを薄く削ることで、目詰まりが解消されるという。

削るだけで元に戻るので、非常に便利ですよね~

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