先日近くの郵便局で学資保険の契約をしてきました。
学資保険について聞いたことはあるけどよくわからないなんて人は多いかと思います。
今回は娘のために実際に学資保険の契約をしてきたぷるぷるが、ゆうちょの学資保険の特徴、おすすめポイントや、契約する際の注意事項についてお伝えします!
また郵便局あるあるの、粗品も頂いたので、もらったものもご紹介します!
学資保険について考えている人の参考になればうれしいです!
- 学資保険がよくわからない
- ゆうちょの学資保険を契約すると何がもらえるか気になる人
- 学資保険を契約する際に気を付けること
ゆうちょの学資保険の特徴
ちなみに当記事では分かりやすいように「ゆうちょ」の学資保険と表記していますが、正確には「かんぽ生命」の学資保険です。
かんぽ生命は、ゆうちょと同じく日本郵政グループの生命保険を取り扱っている会社です。
正確には、「かんぽ生命」ですが、かんぽ生命よりもゆうちょの方がわかりやすく一般的に知られているので、当記事ではゆうちょの学資保険と表記します。
ゆうちょの学資保険の特徴としては以下のようなポイントがあります。
- 郵便局で契約できるので、比較的手続きが楽で契約後も相談しやすい
- 医療保障や死亡保障がついている
- 残念ながら返礼率が元本割れ
それぞれの特徴について解説していきます。
郵便局で契約できるので、比較的手続きが楽で契約後も相談しやすい
ゆうちょの学資保険は、郵便局での手続きとなります。
契約後は、もちろん問い合わせ窓口として電話での問い合わせもできますが、ゆうちょの学資保険であれば、郵便局に用事を済ませるついでに気軽に相談できます。
郵便局は全国どこにでもあるので、ゆうちょの学資保険であれば、電話ではわかりにくい事も、直接保険に詳しい担当者に気軽に相談に行くことができるということが、大きなメリットとも言えます。
医療保障や死亡保障がついている
付けないということもできますが、医療保障等の特約を追加で付けることができます。
医療保障は、学資保険の被保険者(子ども)が病気等により入院した場合や、手術した場合に、保険金がもらえるシステムです。
そのため、教育資金等の貯蓄性が高い学資保険ですが、「保険」という名前がついているだけあって、もしもの病気等にも対応する安心な補償内容となっています。
残念ながら返礼率が元本割れ
上記の医療保障等がついていることもあり、最終的に受け取る保険金と学校に入学前のお祝い金を含めても、支払った金額の方が多くなります。
これを元本割れといいます。
学資保険のプランにもよりますが、私が契約した内容では、保険期間17年で、支払った金額が約18万円程度返ってきません。
1年あたりで換算すると約1万円ちょっとが返ってこないことになります。
その代わり、万が一子どもが病気になって入院した場合には、保険金が学資保険から支払われます。
一方で返礼率が元本を超える100%以上の学資保険はこの医療保障などが全くついていない、貯蓄をメインとしている場合が多いです。
この元本割れが得か損か感じるのは人それぞれ何を重視するかによって異なりますので、両親・家族のライフプランを考えたうえで、学資保険を選ぶ事をオススメします!
この元本割れをする点が、ゆうちょの学資保険のデメリットと言えます。
学資保険契約までの流れ
うちの場合は、郵便局に用事があって、そのついで学資保険の話を聞き、その日は一度帰宅し、後日契約に行きました。
やろうと思えば当日に契約することもできるはずなので、すでにゆうちょの学資保険に決めている場合は、後記必要書類と注意事項を確認して、契約しに行くのもいいかもしれません。
- 事前に郵便局に学資保険の話を聞きに行く
- 改めて不明点を確認し、その際に契約
- 無事に契約が終わったら数日後、保険証券が自宅に届く
必要書類
私がゆうちょの学資保険を契約した際に必要だった必要書類は以下のものです。
- 契約者(親)の身分証明書
- 契約者(親)と被保険者(子ども)の関係がわかるもの:住民票や健康保険証
- 子どもの母子手帳
- 引き落とし口座の通帳と銀行印
- 学資保険の契約書に押印する印鑑(銀行印と同じでも大丈夫です)
- その他、状況によっても異なる場合があるので、参考程度にして下さい。
②の「契約者(親)と被保険者(子ども)の関係がわかるもの」は子どもの保険証に扶養者として「保険者(親」の名前が記載されていれば、親子関係を確認できるということで、私の場合は、住民票不要でした。
保険証に記載されている扶養者名と学資保険の契約者名が異なる場合は、保険証だけでは足りないので、注意しましょう。
契約時の注意事項
学資保険の契約の際には、たとえ赤ちゃんであっても被保険者となる子どもの顔を契約の手続きをする郵便局員が対面で確認しなければ、学資保険を契約できないというルールがあるそうです。
そのため、スムーズに手続きを終わらせたいのであれば、ゆうちょの学資保険を契約する際には、子どもを連れて行くのがベストです。
しかし、仕事の合間に郵便局で契約したい場合や、何かしらの理由で、子どもを家から外に出せないなんて事情もあると思います。
そんな場合でも安心してください!
私が契約した際には、子どもを連れて行かなかったので(対面の確認があることを知らなかったので(笑))、郵便局の人が対面確認をするため自宅まで来てくれました!
ちなみにその対面確認にかかった時間は1分くらいで、子どもの顔を見るだけなので、玄関先で終わりました。
自宅に来てほしくないという方は、契約をする際には、必ず子どもを連れて行きましょう。
子どもを郵便局まで連れて行くのが大変という方は、郵便局の人が来てくれる場合もあるので、郵便局に事前に確認しておくと安心ですね。
来てもらう場合には、あまり遠くの郵便局の人が自宅まで来るのは大変なので、近所の郵便局で契約するのがいいかもしれませんね。
契約にかかった時間
ゆうちょの学資保険の契約にかかった時間はおよそ1時間程度です。
その間に必要書類に記入をしたり、学資保険を契約するにあたって重要事項の説明を受けたりします。
私が契約した時は、空いている状態だったので、これくらいで終わりましたが、混んでいるともっとかかるかもしれないので、契約をする際には、時間に余裕を持って郵便局へ行きましょう。
受取ったもの
ゆうちょの学資保険を契約した際に、粗品をもらいました。
郵便局あるあるですよね(笑)
せっかくもらったので、もらったものを紹介したいと思います。
以下のものをもらいました。
- 学資保険の契約資料
- キッチンセット
- リードの保冷パック等3種
- かんぽ生命×MOTTAINAIコラボオリジナル保冷トート
- かんぽ生命×Kitamuraコラボオリジナルランチトート
キッチンセットの中身
キッチンセットの箱の中には以下の2つセットが入っていました。
洗濯洗剤の「トップ」と食器洗剤の「Magica」です!
ちなみにもらったものは必ずしも全て同じとは限らないので、なにがもらえるかは契約する際のおたのしみにしておきましょう~!
学資保険の選ぶポイントは人それぞれです!
返戻率が高い学資保険を選ぶ場合は、入院保障等ついていないことが多いです。
本当に積立として利用するか、積立+医療・死亡保険のような形で利用するかにもよって学資保険の契約する種類やプランが異なります。
自分の価値観や子どもの成長プランによって決めるといいのかなーと思います。
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