春になると植物を買ってくるぷるぷる(@pluplu2)です!
コチラの記事で紹介したローズマリーのマジョルカピンクと一緒にスイートバジルも買ってきました。
イタリアンでもよく出てくるスイートバジルですが、結構丈夫なので、こちらも初心者にはおすすめです!
スイートバジルについても色々と調べてみたので、育て方やその特徴についてまとめていきたいと思います。
スイートバジルの特徴
スイートバジルはシソ科の植物で、日本では一年草に分類されます。
本来は多年草であるため、環境が整っていれば一年中楽しめる植物ではあるのですが、スイートバジルは寒さに弱いことから、日本では越冬をすることができない事から一年草に分類されています。
スイートバジルの葉はピザにのせて焼いたり、トマトと一緒に食べたりと、幅広く料理に使われるため、料理好きの人が育てる植物としてピッタリかもしれません。
夏ごろには花を咲かせ、種を収穫することができますが、花を咲かせてしまうとそちらにエネルギーを集中し、葉が硬くなったり味が落ちたりとするので、種を目的としない場合は、適宜摘心をするなどの注意が必要です。
スイートバジルの楽しみ方
食用としても十分に期待できるスイートバジルですが、日本の屋外で栽培する場合は、越冬が難しく、環境が整ってない場合は、冬にはお別れをしなければいけません。
そんなスイートバジルの楽しみ方としては2つ考えられます。
食材として育てる楽しみ方
多くの人が食用としてバジルを育てていると思います。
食材とする場合は、基本的には花を咲かせるのはNGであるため、まさしくそのシーズン限りの付き合いとなってしまいます。
使う量にもよりますが、1株だけだと足りない場合がありますので、プランターや地植えで多めに育てる事をおすすめします。
植物として育てる楽しみ方
植物として育てる場合は、花を咲かせるのが良いと思います。
最終的にはその花から種を回収し、次のシーズンに植えるという繰り返して毎年数を増やすというのも良いと思います。
まあ複数の株がある場合は、こっちは食用として、こっちは種を収穫する用としてというように分けて育てるのもいいかもしれないですね。
スイートバジルの育て方
スイートバジルは丈夫ですので、初心者でも安心して育てることができますがやはりポイントを押さえて育てないと、枯らしてしまう原因となってしまいます。
鉢での育て方限定ですが、以下の通りスイートバジルの育て方についてまとめました。
水やり
スイートバジルは乾燥があまり好きではありません。
そのため、毎日土の状態を確認し、土の表面が乾いていたらすぐに水やりをしましょう。
ただし、乾燥が嫌いと言っても、土が乾いていない状態にもかかわらず水をやってしまうと根腐れの原因になってしまいますので、注意しましょう。
日光・置き場
スイートバジルは日光が好きで、暖かい環境を好みます。
そのため、日当たりの良い場所を置き場としましょう。
耐寒性
スイートバジルは耐寒性がないため、屋外で越冬をすることができません。
室内に入れれば冬を越せるかもしれませんが、日当たりが問題だったり、外に置いていた植物を屋内に入れるのには抵抗があるという場合は、その株とはお別れしなければいけません。
しかし花を咲かせ、種を収穫しておけば次の年もスイートバジルを楽しめるので、種収穫用の苗は別にしておくと良いかもしれないですね。
まとめ:初めての1年草
今までは観葉植物ばっかりだったので、ある程度育った植物に関しては枯れるということはありませんでしたが、スイートバジルは一年草ということで、初めての体験でもあります。
スイートバジルは食用としても育てるのはもちろん、花を咲かせるので、観賞用としても十分楽しめます!
花を咲かせて大量に栽培し、毎年どんどん増やしていくという楽しみ方も面白そうですね!
今の所食用として育てるつもりですが、最終的に種を収穫するかどうするかはまだ決めていないので、考えるのが楽しみです!
バジルのお手入れ方法はこちら
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