車関係

決算を狙った新車の値引き交渉は3月だと遅い?買い時はいつ?

実は車を購入しました!
いままではレンタカーやカーシェアリング等で十分だわと思っていましたが、このコロナ禍で見知らぬ他人と共有するというのは何となく抵抗感が出てきました。
そのためマイカーを購入することになったのですが、マイカーの購入は初めてだったので、わからないことも多く、ネットでいろいろと調べ、購入するまでに至りました。

色々と調べたといってもほとんどは「値引きについて」です!

全然知らなったのですが、どうやら新車の購入というのは値引きありきとのこと。
(値引きせず購入する方もいらっしゃいます)

値切るという行為自体はあまり好きではないのですが、値引きがありきということであればしてもらいたい(笑)

今回は実際に購入するにあたって値引きについていろいろと調べましたが、実際に交渉してみて「アレ?」と思ったこともあったので、それについてまとめていきたいと思います。
初めて新車を購入する方の参考になれば幸いです!

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どれくらい値引きしてもらえる?

今回私が購入したのはトヨタのシエンタです!
事業用・プライベート用として購入したのですが、荷物も結構積めそうですし、スライドドアで子どもが乗り降りしやすいため、このシエンタにしました!
(ぎりぎりまでホンダのフリードと悩みました)

このシエンタのお値引きですが、私の場合は約23万円の値引きをしてもらいましたよ!
ネットを見ると同じシエンタで40万円くらい値引きしてもらっている方もいますが、私にはそこまで交渉できませんでした(笑)

ただこの23万円の値引きで私は満足して購入を決めたので、後悔はないです。

値引きの対象

新車の購入にあたり、支払う金額は大きく分けると3つに分かれます。

  1. 車両本体価格
  2. オプション価格(内装や安全装備等)
  3. 諸費用(自動車税や車の登録代等)

このうち値引きの対象となるのが①と②です。
車両本体価格とオプション価格がいくらかによっても値引きの幅が変わるため、車両・追加するオプションによって値引き額が変わります。
そのため同じシエンタでもグレードや追加するオプションによって値引き額が変わることを頭の片隅に入れておいた方が良いと思います。

値引きの目安

ネットで調べてみると値引きの相場はどうやら車両価格の10%前後程度とのこと。
200万円なら20万円、300万円なら30万円程度です。

数十万も安くしてもらえるなら必ず値引きしてもらいたいですよね!(笑)

実際にディーラーに行ってみて

シエンタを購入したといいましたが、実はもともとはホンダのNBOXを買おうとしてました。
ただやはり子どもを乗せることを考えると軽自動車の場合は、事故時の安全性に不安を感じたので、ミニバンにしようと思い、結局トヨタのシエンタにしたというわけです。

そんなこんなでホンダとトヨタどちらも言ってきたのでそれぞれの雰囲気についてまとめていきます。

ホンダの場合

まず最初にNBOXを見積もりをもらいにホンダに行きました。
営業の人にも丁寧に対応してもらった印象です。

ただ、いざ見積書を発行してもらったときに車購入初心者の私はマジっすかと思いました。

ネットでだれかが公開している見積書見る限り、値引き額が書かれている見積書ばかりでした。
しかし実際に自分が発行してもらった見積書には値引きの「ネ」の字もない見積書で、総額がしっかりと書かれていました。
総額で「200万円」!
「なかなかのお値段ですね~」とか「意外といいお値段するんですね~」等、値引きのことを言ってくれないかなーとジャブを打ちまくっていたのですが、1回目ということもあってか、特に値引きについては話題にすらなりませんでした。

うん、
軽で200万円かと思いながら、なんとも言えない気持ちで家に帰りました(笑)

トヨタの場合:軽がぺちゃんこになっている画像を見る

「なんだよネットで値引きしてもらったとか都市伝説か」とか思いつつ、再び色々と検索していると、なぜか軽自動車がトラックに衝突されてぺちゃんこになっている画像に遭遇します。
これによって、「よし、スライドドアのついてるミニバンにしよう」と決意しました(笑)

ただミニバンといってもアルファード等の、でかめのやつではなく、コンパクトな奴がいいと思っていたので、選択肢としてはトヨタのシエンタかホンダのフリードに絞られました。
ホンダはこの前行ったから、どうせなら別のメーカーにも行ってみようということで、次はトヨタへ!

お上の一声でシエンタ一択に

奥さんと一緒に行ったのですが、展示車を見てこれにしようといわれ、値引き云々の前にもう購入する車両が決まってしまいました(笑)
フリードも見たかったのですが、どうやらシエンタの3列目シートを2列目の下に収納できるのが気に入ったらしい。

ちなみにシエンタにすることは決まりましたが、交渉するうえではシエンタのライバルであるフリードと迷っているというスタンスは崩さない方がよさそうでしたので、シエンタに絞ったということは表に出さないようにしていました。

そして実際にシエンタの見積もりを出してもらいました。
やはりこちらも値引きはされていません。

しかしホンダの営業さんと大きく異なっていたのは「値引きについて話をしてくれたこと」です!

値引きについてざっくばらんに話してくれたので、売りたいという気持ちが伝わりましたし、値引きについて待ってましたーという気持ちでしたので、トヨタで買おうという気持ちが固まりました。

トヨタで聞いた大幅値引きの条件

ということでトヨタ一本に絞ったわけです。
トヨタの営業さんが教えてくれた値引きについてですが、以下のようなものでした。

通常の値引き額

通常は車両価格の2~3%、オプション価格の5%程度が通常の値引き額みたいです。
(営業トークかもしれませんが)

これをシエンタに当てるはめると7~8万円が通常の値引き額とのことでした。

決算期の場合

一年で一番値引き額を増やすことができるという決算期の場合の値引きについても話をしてくれました。
メーカーとしても決算を迎える前に、売り上げを増やしたいという意向であるため、売れるのであれば、通常よりも値引額を増やしてでも車両を販売したいとの方針とのことです。

こちらの値引きについては特に金額を提示されはしませんでしたが、「金額についてご相談に乗ります」とのことでした。

決算に係る値引き

値引きの交渉するにあたっては以下の流れでするということで教えてもらいました。

  1. 値引きしてもらいたい額を営業に伝える。
  2. 裏で役員の決裁をもらう
  3. 決済がもらえたらその金額で契約

ということでした。

ネットで値引き交渉について調べると、「具体的な値引き額はこちらから言わない」というのがセオリーみたいでしたが、値引き額をこちらから言わないといけないシステムを提示されました(笑)

値引きの条件:3月だと間に合わない理由

ネット上の情報では決算時期の値引きについて交渉できる期間は1~3月であると書かれていることが多いです。

実際にディーラーで営業の話を聞いてみるとどうやら必ずしもネットの情報が正しくはないということが分かりました。

値引きが適用されるには、決算期である3月中に工場の方で車両が完成していることが要件となっているということです。
トヨタの場合は在庫を持たない受注生産を基本としているということで、仮に2月に契約をしたとしても3月中に車両が完成するかは車種によってできるものとできないものがあるとのこと。

ちなみにシエンタの場合は大体注文から1か月程度で車両が完成するということでした。
うちの場合は2月中に契約し、3月中頃に工場で車両が完成するということだったので、何とか決算の値引きに対応してもらえました。

なかには注文から半年かかる車両もあるらしく、2月に注文しても8,9月に納車される車両もあるとのことです。

そのため、車両の完成が4月以降になってしまう場合は、決算期内の売上実績とならないため、大幅値引きの対応は難しくなるということでした。

つまり決算期といって3月に交渉をしたとしても、車両の完成が4月以降になる可能性が高いため、値引き交渉に間に合わない可能性が高くなります。

ただメーカーによって製造方法などが異なるため、この辺りは事前に確認をした方がよいですね。
せっかく値引きを期待していっても、決算値引きが交渉できないなら、何とも言えない気分になりそうです。

まとめ:メーカーによるけど早めに動くのが大切

買いたいときが買い時ですが、大幅な決算値引きを狙っていく場合は、ぎりぎりの3月だと間に合わない可能性があるので、早めに動くのが大切です。
トヨタの場合はメーカーのHPに工場出荷までの大体の期間が表示されているので、そこを参考にしてみてもいいと思います。

これから新車を購入検討をしている方に参考になると嬉しいです~

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