昨年はバジルの種を植えました!
バジルは一年草なので、昨年のうちに枯れてしまったのですが、バジルを植えていたポットやプランターが空いてたので、今年はパセリとローズマリーを種から育ててみようとずっと思っていました。
しかしなんやかんやで時間が経ち、いつの間にか7月になってしまっていました。
種の袋を見ると種の蒔き時はイタリアンパセリが4月から5月くらいで、ローズマリーは3月下旬から6月下旬まで(結構長いな)でした。
でもせっかく買ったので蒔いてみようということで、種を蒔いたところうまいこと発芽してくれたので、今回はイタリアンパセリの発芽までの時間や、発芽までの間に何をしていたかなどをまとめていきたいと思います!
ローズマリーについては別の記事でまとめます!
種はこんな感じ
今回蒔く種は、イタリアンパセリの種です。
普通のパセリはアフロっぽい感じの葉っぱですが、イタリアンパセリはちじれていない普通の葉っぱっぽいやつで、ちょっとセロリの葉っぱに似ています。
気になる方はググってみてください。
種はこんな感じです。
なんとなくヒマワリの種を極小にした感じです。
下に落とすと結構拾うのが大変です。
種まきした時の条件
今回種を蒔いた時の条件はこんな感じです。
- 土は培養土
- 7月下旬
- 1日4時間以上は日に当たる場所に置く
使用した土は、そこらへんによく売っている普通の培養土です。
花・野菜用的な奴です!
種まき用の土は売ってますが、使ったことないです。
この手の種については基本的に普通の培養土でイケますので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です!
種まきは7月下旬に行いました。
本来の種まきのタイミングは4月~5月頃なので結構ずれてます。
また好光性ということなので、陽にあたる当たる環境は必要です。
うちの場合は午後から日に当たる場所に置いておいたので、1日当たり大体4~6時間くらい日に当たってました。
蒔いていく
種は前回と同様にまずポットに蒔きました。
一つのポットに大体5粒くらい蒔いたのですが、蒔いた後にポットを蹴り飛ばしてしまったので(笑)
追加でさらに5粒くらい追加で蒔きました。
そのため実際のところ何粒くらい蒔いたのかがわからないです(笑)
蒔いた後はこんな感じです。
まるいポットにイタリアンパセリの種を蒔きました。
ちなみに四角いポットにはローズマリーを植えてます。
気を付けていたこと
種を蒔いてから特に気を付けていたのは水やりです。
発芽までの水やりには個人的に2つのポイントがあると思っています。
1つめは優しく水やりをすること!です
発芽していない状態や、発芽してからまだあまり時間がたっていない状態は、水に流されやすい状態です。
ポットの水があふれなければ、ポットの外に出ることはありませんが、土の外に出てしまうこともあるので、土を動かさないように極力ゆっくりと優しく水やりをしましょう。
2つ目は、乾かさないことです。
基本的に発芽するまでは、土が湿っている状態をキープします。
通常植物を育てる際には、土が乾いてから水をあげるのが基本ですが、種の場合は、乾かすと発芽しないので、常に土が湿っている状態をキープする必要があります。
そのため、毎日様子を見てあげるのがポイントです。
特に真夏ですと日差しが強く、土が乾きやすくなるので、こまめに水やりをするように注意しましょう!
大体この2つのポイントを意識していれば、発芽率50%以上の種は大体発芽すると個人的には思っています!
(個人的な感想ですのでご参考までに…)
蒔いてから7日目
種が入っていた袋の説明書きだと、発芽までは14~20日と書かれており、発芽率は65%ということでした。
しかし実際には蒔いてから7日目に発芽しました!
めっちゃ小さい(笑)
ちなみに葉っぱをルーペで見るとこんな感じです。
THEはっぱって感じですね。
種蒔きから13日目
種蒔きから2週間程度経過した状態がこちらです。
いっぱい出てきちゃってます。
ちょっと間引かないとダメそうですね。
でも無事に発芽してくれてよかった!
まとめ:結構ひょろひょろ
バジルのような感じかと思っていましたが、実際に発芽したものを見ると結構違いますね。
バジルは土台がしっかりしてる感があって、ドシッとした感じでしたが、パセリはひょろっとした感じがします。
特に何に使うという予定はないのですが、ある程度大きくなって収穫できるようになったら、何の料理にしてくれようか!
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