タイヤの小さい自転車ならまだしも、普通のママチャリサイズに子どもを乗せるチャイルドシートを乗っけると、重心が高くなるので安定性が悪くなります。
そこで、自転車のスタンドを交換することにしてみました。
今回はそのスタンドの交換の流れと交換してみてどんなもんだったかをまとめていきます!
- また自転車の部品交換は自己責任で行いましょう!
自信がない方は、お近くの自転車屋さんにお願いするのが確実です!
今回交換する自転車
今回交換した自転車はこちらです。
先日サイマで購入したママチャリです!
タイヤは26インチで、6段の外装変速機が付いています。
写真を見るとわかりますが、こちらの自転車には一般的なスタンドが付いています。
普段使い用であればこれで十分なのですが、チャイルドシートをつけると風が強い日は煽られて、駐輪中に倒れやすくなります。
そのおかげで、新品のカバーも少し穴が空いて、ショックを受けました…
そんなショックを教訓として、こちらのスタンドに交換します!
MARUHACHの両立ビックスタンド(外装変速機用26〜27インチ用)です!
Amazonで2,200円でした。
今回は自分でこちらのスタンドと交換していきます。
ちなみに、初めてスタンドを購入したのですが、スタンドも色々と種類があるみたいで、変速機の種類によって装着できるものとできないものがあるようです。
外装式なのか内装式なのか等、交換する自転車の種類を確認した上で購入しましょう。
今回交換している自転車は、サイマで購入した「Dia Resto」というママチャリです。
こちらの自転車については、上記の商品を問題なく交換できました。
使う工具
スタンドの交換で使用する工具はこちら
15mmのメガネレンチです!
普通のレンチでもいいですが、自転車をいじるときは個人的には、メガネレンチの方がやりやすいです。
後輪のナットを回すだけですので、メガネレンチだけで大体いけると思います。
ちなみにうちの場合は、チャイルドシートをつけたままやりましたが、途中からやりづらくなったので、チャイルドシートを外すために、プラスドライバーも使いました。
それでは交換していく
こんな感じで横にして作業していきます。
素人感満載ですが笑
メンテナンス用のスタンドを買えば、楽なんですがなかなか手が出ないのでこんな感じでやっていきます。
作業しにくいですが、一応こんなやり方でもできます。
後輪のナットを外してスタンドを外します。
ちなみに作業の時にはこんな感じで写真を撮りながらやると、元に戻す時に困りません。
組み立ての順番を間違えると大変なので、慣れていない方は写真を撮りながらやりましょう。
久しぶりに自転車の後輪の作業をしたのですが、タイヤを外さないとはいえ、結構大変です。
ちなみにスタンドを交換するだけだったら、変速機を外したり、いじったりしないので、それは救いです。
細かい取り付け方は省略しますが、こんな感じで外して、新しいスタンドを取り付けるとこんな感じになりました。
取り付けた後は、こんな感じに後ろから見て、スタンドとタイヤが直角についているか確認をしましょう。
万が一斜めになっている場合は、正確に取り付けられていないので、乗る前に必ず直しましょう。
そして後からだと面倒なので、商品説明の紙は取り付け前に外しましょう笑
写真だと影のせいか浮いているように見えますが、ちゃんと接地しているのでご安心ください。
大体交換するのにかかった時間は30分です。
タイヤを外さないので、思ったよりも大変ではなかったのですが、やはりそれなりに力入るので、女性だと大変かもしれないですね。
まとめ:安定性が全然違う
交換する前と後ですが、全然安定性が違います。
交換前の一直線のスタンドだと、少し押すと倒れる状態でしたが、交換後はしっかりと安定しています。
当たり前ですが、交換して良かったです!
安定性は高まりましたが、あくまで子どもがチャイルドシートに乗っていない状態です。
自転車から離れるときは、必ずチャイルドシートから子どもを降ろしてから離れるようにしましょう〜
また自転車の部品交換は自己責任で行いましょう!
自信がない方は、お近くの自転車屋さんにお願いするのが確実です!
ちなみに剛性については、使用して1週間程度なのでわかりませんが、ものすごく剛性があるという感じでもなさそうですので、日頃の使用では注意して使っていこうと思います。
自転車のスタンドの安定性に不安があるときは、是非とも交換してみてください!
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