「PCに表示させているものを、
スマホで見た時には別のものを表示させてたい」
カスタマイズをしていると、
こんな悩みでてきませんか?
これは特に知識がなくても、
簡単にできます。
私にもできたので、
やり方をご紹介します。
これによりできること!
今回のやり方によって出来るものの例としては、
以下のようなものがあります。
①PCとスマホで別々の広告ユニットを表示させたい
②PC(スマホ)にのみ広告を表示させる
③スマホだけサイドバーやメニューバーをなくす
等々やれることを挙げるときりがないですが、
こんなことをすることが出来ます。
ある程度イメージができたでしょうか?
これを知っているのと知らないとでは、
全然違うと思うので、今使わなくても、
これを頭の片隅においておけば、後々便利だと思います。
やり方
条件を付けて何かを動作させることを、
「条件分岐」と言います。
今回の条件分岐では、
スマホを基準として、
以下のコードを使用します。
<?php wp_is_mobile(); ?>
上記のコードは、
『スマホの場合~するようにする』というように、
指示するコードです。
<?php else: ?>
また、上記のコードを使うことで、
『それ以外の場合は、~するようにする』というように、
指示することが出来ます。
スマホにのみ表示させる場合
<?php if(wp_is_mobile()): ?> 【スマホにのみ表示したいもののコードを書く】 <?php endif; ?>
このようにコードを書くことで、
【スマホにのみ表示したいもののコードを書く】に書いたものが
スマホでのみ表示され、PCでは表示されません。
スマホとPCで別のものを表示させる場合
<?php if(wp_is_mobile()): ?> 【スマホに表示したいもののコードを書く】 <?php else: ?> 【PCに表示したいもののコードを書く】 <?php endif; ?>
このようにコードを書くことで、
別々のコンテンツを読み込ませることが出来ます。
PCでのみ表示させる場合
<?php if(!wp_is_mobile()): ?> 【PCにのみ表示したいもののコードを書く】 <?php endif; ?>
これでPCでのみ表示され、
スマホでは、読み込まれません。
上記のコードは一見今までのコードと変わらないようにも見えますが、
wp_is_mobileの前に「!」が入っています。
!が入ることでそれ以外という指示になります。
確認をしてみよう!
コードを記述したら、
スマホ、PCで確認してみましょう。
それぞれきちんと表示されていたでしょうか?
やってみると割と簡単なので、
いろいろと試してみて下さい。
コメント