妊娠・子育て

【内容】1歳半健診に行ってきた【指差し、積み木など】

こんにちは。ぷるこ(@puluco_71)です。
グアム旅行の記事があれ以来全く進んでいませんが・・(笑)

今回は先日行った、娘の『1歳半健診』について書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

健診?検診?

本題へ行く前に、私も以前気になって調べたことをちょこっと。。。
『けんしん』という漢字には、2パターンありますが、正しく使い分けることはできますか(´ー`)?

『健診』は健康診断の略であり、健康を診断するものです。 会社で行う定期健診や、特定健診(特定健康診査)が主のものになります。
『検診』は検査することを目的にしているため、ガン検診(胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がん等)や、歯科検診など、特定の臓器を検査することを目的とした場合の検査を表します。
日本健康マスター検定-https://kenken.or.jp/page/qcqk9aa3irhja

・・・なので、赤ちゃんや子ども、妊婦さんの定期的に行われる『けんしん』は、『健診』の方を使います。
上記はググって出てきた情報で『歯科検診』と記載されていたのですが 、1歳半健診の書類と同封されていたものには、『歯科健診』と記載されていました。歯科に関しては、どちらの漢字も使うことがありそうですね。

いざ、健診!

健診で行ったことを順番に書いていきます。

内容
  1. 受付
  2. 問診
  3. 身体測定
  4. 医師による診察
  5. 歯科健診
  6. 栄養相談(任意)

このような流れで行いました。
混雑することを予測し、受付開始時間よりも30分前くらいに到着できるように出発し、2番目の番号をとることができました☆
15分前頃には、続々と親子がやってきました。待ち時間少なく、パッと終わらせたい方は、早めに行くことをおすすめします。

1人で、アウターなどを含む大荷物と、おてんば娘を抱えられる自信がなかったので、自営業で融通の利くぷるぷるにもついてきてもらい、とっても助かりました!ほとんどがママと子どもでしたが、私たちと同じく、両親+子どもで来ているご家族もチラホラいました。またはパパと子どもで来ている方々もいました!男性の育休も段々メジャーになってきていますし、これからどんどん増えてくるのではないかと思います☆

健診の内容

健診流れをざっと説明したところで、次は内容について詳しく書いていきます!

①受付

受付開始時間よりも前は、先頭の方に続いて並んで待ちました。私たちが行った所の室内は、暖房がきいており暖かかったので、この待ち時間に上着を脱いでおきました。

このちょっとした待ち時間、子どもにとってはちょっと退屈な時間かもしれません。なので、小さい絵本やお気に入りのおもちゃなどがあるといいかも!私は何も持ってきておらず、ひたすら掲示物や壁面を見て過ごしました(笑)あと、パパも一緒だったので、交代で近くを歩きに行ったり、外を見に行ったりなどしていました。

受付では、事前に自宅へ郵送された健診の書類2枚(記入した物)を母子手帳に挟んで提出しました。このとき、母子手帳に付けているカバーを外しておくようにと職員の方に言われました。全ての場所が同じとは限りませんが、母子手帳に保険証などを挟んでいる方は、なくさないように予め別のものに入れ替えておく方がいいでしょう。

②問診

この問診では、保健師さんと提出した書類をもとにお話をします。
一部屋に6組くらいの親子が入れるようにセッティングされていました。子どもはママの膝の上に座ります。

はい!皆さんが一番気になっているであろうアレです!
そう!積み木と指差しもここで行いました。

親と保健師さんが話しているとき、子どもの前に小さめの積み木をさりげなく置き、自由に遊ばせるというスタイルでした。さあ!積み木を積んでみなさい!みたいな圧は感じられず、「こうやってできるかなぁ~?うふふ(にこにこ)」みたいな優しい雰囲気だったので、娘は何も緊張することなく、目の前に置かれる前に手に取っていました・・・(笑)保健師さんの消しゴムやペンを奪うくらいリラックスしていました(>_<)
指差しも、親と話す中でさりげなくサッと絵の描いてある紙を出し、「バナナどれかな~?」などと子どもに聞いていきます。

うちの娘は、積み木も絵の指差しも元々好きで家でよくやっている遊びだったかつ、保健師さんが本当に上手で優しくしてくださったので全部クリアできました。
ですが、やはりいつもとは違う雰囲気。まわりに沢山の大人やお友だちがいます。そんな空気に圧倒されて、普段はできるのに急にできなくなってしまう子もいると思います。子どもも大人と同じ。緊張だってしますし、いつもとは違う空気を察する力だって持っています。普段できているなら、そこまで心配することはないでしょう。

③身体測定

オムツ一丁になり、身長と体重を測定します。
体重は支援センターや商業施設の授乳室などで測ることができますが、身長はなかなか正確に測ることができないので、私はこれが一番の楽しみだったりもします♪

④医師による診察

小児科で受ける診察と同じような感じです。
聴診器で胸、お腹、背中の音を聞き、喉を見て、お股を見ます。あとは身体の事で気になることを聞かれたり、書類に記入したことを聞かれたりしました。

⑤歯科健診

一番心配していた歯科健診!
歯磨きが大の苦手で毎回ギャン泣きの娘・・・。どうなるかな~と思っていましたが、はい。案の定ギャン泣き!口の中や歯を見て、虫歯や磨き残しがないかをチェックしていただきました。持ち物に歯ブラシがありましたが、歯磨きの指導は特になく、どのような歯ブラシを使っているかを見るだけでした。歯ブラシをもう変えた方が良いとのことで、どのような物が良いのかを知れて良かったです!
歯磨きの指導は、別日に支援センターなどで行うものを案内されました。あの歯が赤く染まるやつを塗ってやるみたいです・・・。あれ苦手だったな~(笑)

⑥栄養相談(任意)

こちらは任意になりますが、食事や栄養について気になることがあれば、栄養士さんに聞くことができます。
食べ物をよく丸飲みしてしまう娘の相談や、味付け、生野菜についてなど、色々聞くことができて良かったなあと思います。

「こうしておけばよかった!」と思うこと

久しぶりの大きな健診を経て、準備不足だったなぁと思うことがひとつ。

せっかく、医師や保健師、栄養士の方々と一度にお話しできるチャンス!なので、娘の発達や身体の気になること、聞きたいことをまとめてメモしていけばよかったなぁと思いました。終わってから、これ聞けばよかった!と思うことが1つも2つも出てきて後悔。
次の大きな健診は3歳児健診なので教訓にしたいと思います!

ぜひパパも一緒に☆

育児子育てのリーダーはママだと思いますが、『パパも一緒に』が理想!育児子育てはママに任せる!だからパパはママのお手伝い・・・という気持ちは取っ払っいましょう☆

何でも一緒に見て、一緒に感じて、共感、共有することをママたちは望んでいるのです。

パパたちは、お子さんの身長、知っていますか?体重、知っていますか?
聴診器を胸に当てられている時のお子さんの表情、見たことありますか?
・・・そんなことをママはパパと共有したいのです。

この健診や通院、ママ一人でもできなくはないです。でも、大変なことです。大きな荷物を持って、いつぐずるか分からない、いつなにをするか分からない子どもと行動を共にする・・・。そんなとき、力持ちで頼もしいパパも一緒だったら、ママはきっと安心するはず。何をしたらいいのか分からなかったら聞けばいいんです。ママも教えてあげればいいんです!

健診は主に平日に行われているので、お休みが合うご家庭は中々ないかもしれませんが、もし、偶然健診とお休みが同じだったら、うちみたいに自営業だったら、半休が取れたら・・・ぜひぜひ両親揃って健診へ行ってみて下さい☆

コメント