最近靴磨きを始めたぷるぷる(@pluplu2)です!
ずっとやろうやろうと思っていた靴磨きですが、道具がなかったのでなかなか手が出ませんでした。
ただ年齢や立場的にだんだんとちゃんとした身なりをしないといけないという意識が芽生えてきたので、ついにシューケアセットを買いました。
いざ靴磨きを生まれて初めてやってみると、これが意外と面白い!
これはやってみないとわからないことでもあるので、まずは靴磨きをやったことがないという人向けに、靴磨きをするとこんなに変化するんだよ?ということを伝えるため、靴磨きの工程ごとの画像をまとめて説明したいと思います!
やったことがない人はぜひやってみましょう~
使う道具
今回使う道具はこちらのシューケアセットです!
Jewelのシューケアセットです!
ブラシからクリームまで靴磨きをするために必要なものがまとめて購入できるので便利です!
また靴のクリーム(色がついているもの)を42色から選ぶことができるので、様々なタイプの靴に対応することができますよ!
ただ鏡面磨きをするためのワックスは入っていないので、鏡面磨きをしたい場合は別途購入する必要があります。
また、なくてもできますが、シューキーパーがあった方が磨きやすいです。
今回磨く靴
今回磨く靴はコチラ
もう6~7年以上履いている靴で、正直そろそろ捨てようかと思いましたが、せっかくだから磨いてみようということでこちらを磨いていきます。
ちなみに一度も磨いたことがないので、非常に傷が目立ちますし、革が乾燥しています。
向かって左側の靴だけ磨いていきます。
これがどのように変わるのか楽しみです!
磨いていく!
それでは磨いていきます!
- 靴紐をとる
- ブラシでほこりを落とす
- 汚れを落とす
- クリームを塗る
- ブラシをかける
- からぶきをする
こんな感じでやっていきましょう~
ブラシでほこりを落とす
こちらのブラシを使います。
豚毛のブラシですね。
こちらのブラシで靴についているほこりや塵をざっくりと落としていきます。
ブラシをした後はこのようになっています。
あまり変化はないですね。
汚れを落とす
汚れはクリーナを布につけて靴を拭いていきます。
こちらもあまり変化はありませんが、クリーナーで少し湿ったせいか色が少し濃くなりました。
クリームを塗る
靴をきれいにした次は、The靴磨きという感じがするクリームを塗っていきます。
ここで使用するのが靴のクリームとブラシです!
今回使用する色は、「ウィスキー」です。
結構悩んで買ったのですが、スーツの時に履くこの靴とは別の革靴に近い色を選んだので、この靴の茶色とは結構異なります。
靴の色と比較すると圧倒的に明るいです。
通常クリームを買う時には、その靴と同色か、少し薄い色を選ぶといいそうです。
このクリームをブラシを使って薄ーく塗っていきます。
こんな感じになります。
色が濃くなりましたね。
写真ではわかりにくいですが、この時点で光沢はなくもやがかかったような色感になっています。
またつま先の部分がシミみたいになっていますが、時間が経ったら消えました。
ブラシをかける
クリームを塗った後は余分なクリームを落とすため、ブラシ掛けをします。
こちらのホースブラシを使用します。
ブラシをかけるとこんな感じになります。
ちょっと光沢が戻ってきました!
乾拭きをする
総仕上げということで最後に乾拭きをしていきます。
こちらのミット式の布で磨いていきます。
こんな感じになります。
見た目からもしっとり感が出て、傷なども見えにくくなりました。
色も少し濃くなりしっとり感がでて復活した感じがします。
これはまだ履けそうですね~(笑)
最後にひもを通せば完成です!
まとめ:忙しい現代社会ですが靴磨きの時は無になれる!
いかがだったでしょうか?
人にもよると思いますが、靴を磨くのにかかる時間は大体30~50分かと思います。
意外と時間がかかると思ったかもしれませんが、この時間は無になれるので、結構落ち着きます(笑)
すずりで墨をすっているときの感覚になんとなく似ています。
日ごろからスーツの時に履く革靴をピカピカにしておくと、重要なシーンや打ち合わせにも安心して履いていくことができますし、履いてて靴を見るたびに気分が良くなります。
また廃棄寸前の靴もよみがえる可能性もあります!
ちょっと前まではあまり気にしていなかったのですが、靴磨きをするようになってからは、他の人の靴を電車等で観察するようになりました。
ピカピカな靴の人、汚れている靴の人等様々ですが、やはり革靴がピカピカな人は、なんとなくちゃんとしているんだろうなという先入観を持つので、第一印象という点では非常に有利であると実感しました!
まだ靴磨きをしたことがないという人はぜひ!!
靴磨き
やってみてください!
今回使ったシューケアセットはこちら!
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