こちらの記事でも少し書きましたが、値引き交渉をして約23万円の値引きで新車を契約をしました。
実は今回が初めてのマイカー購入だったので、色々と初めてのことも多く、ネットでいろいろと調べてから購入したのですが、やはり実際にやってみないとわからないことも結構あったりしました。
今回は私のように初めてマイカーを購入するという方向けに、どのように新車購入を進めていくか、値引き交渉はどのようにやったかということをまとめていきたいと思います。
購入を検討した車種
ちなみに今回購入をしたのは「新車」です。
中古車の場合はあまり値引きが期待できないとのことなので、中古車を検討している人にはあまり参考にならないかもしれません。
今回購入しようとしていた車種はこの3つです!
- NBOX(ホンダ)
- フリード(ホンダ)
- シエンタ(トヨタ)
最初はホンダのNBOX一択だったのですが、万が一事故があった時が怖かったので、ホンダのフリードか、トヨタのシエンタを候補としました。
ただ、先にシエンタを見に行ったらシエンタを購入する方針になってしまったため、フリードについてはディーラーで見積りも取ってないです。
(NBOXはホンダのディーラーで見積もりを取りました)
それぞれのディーラの感じをまとめたいと思います。
ホンダの場合
一番最初に行ったディーラーはホンダです!
NBOXについて見積もりをもらうために行ってきました。
特に予約もせず、自転車でディーラーに行きました(笑)
自転車で行くのが恥ずかしかったので、ディーラの近くに駐輪しました。
帰り際自転車置く場所について聞いてみたら自転車を置いてもよいところがあったので、自転車で行っていいか悩んでいる方!
自転車で行っても大丈夫ですよ!
ディーラーではNBOXの見積もりがほしい旨伝えると、テーブルに案内されて、飲み物をもらい、とんとん拍子でオプションを確認されました。
そして見積もりが出たのが、大体ディーラーについてから30分程度でした。
気になる見積もりですが、諸費用込みで200万円でした。
特に値引きはなく、「なかなかのお値段ですね」「予定していた額より高いなー」等々、ジャブを打ちまくっていたのですが、特に値引きの話にもならず、まあ1回目だからこんなもんかと思って、その日はとりあえず帰りました。
その後、いろいろとネットで調べていたら軽自動車がトラックにつぶされぺちゃんこになっているのを見て、子どもを乗せるんだったら軽はやめようと決心し、NBOXは諦めるのでした…
トヨタの場合
NBOXよりちょっと大きい普通車はないかと探して見つけたのが、トヨタのシエンタと、ホンダのフリードです。
ホンダについては行ってきたばかりだったので、トヨタにも行ってみようと思い、シエンタを見に行きました。
シエンタ一択になる
トヨタは奥さんも一緒に行ったのですが、実際にシエンタを見て、ほぼ即決くらいな感じで、シエンタにしようということになりました。
決め手は3列目が2列目の下に収納できるということと、2列目がウォークスルーではないということみたいです。
フリードの2列目はキャプテンシートになっており、左右の席がセパレートしています。
人によってはこれが良いという人もいるかと思います。
ホンダと大きく違うところ
実際にシエンタをさらっと見た後は、ホンダと同じ流れで、飲み物をもらい、オプションを聞かれ、見積書を作成してもらいました。
ホンダの営業の方と大きく異なったのが、「値引きについて話をしてくれた」ということです。
この前書いた記事のような内容のことを教えてくれました。
この時点でトヨタの営業さんの方が値引きについてざっくばらんに話してくれたので、トヨタで買うことに決め、とりあえず帰りました。
値引きの最低条件
値引き交渉をするにあたり、交渉材料を考えてから挑みました。
事前に考えていった交渉材料と目標額・最低額はこちら
- 「ライバルであるフリードと悩んでいる」
- 「悩んでいるフリードより先にこちらにきた」
こんなことを交渉材料としてちらつかせました。
- 目標額:30万円
- 最低額:20万円
こんな感じの目標額と最低額を設定しました。
最低額の根拠として20万円の値引きをしてもらえれば、ネットで調べてみる限り、この金額が平均的な値引き額であるため、この金額で設定しました。
目標額についてはネットで調べてみても30万円以上の値引きはあまりなかったので、この金額を引いてもらえるのであればラッキーという気持ちで設定しました。
いざ値引き交渉:2回目のトヨタへ
2回目は最初に対応してくれた営業の方に、値段について相談したいということで、アポを取りました。
そして早速本題になり、「いくらであれば購入してもらえますか?」的な質問があり、正直に「30万円値引きしてくれたらこの場で契約します」と伝えると、営業の方は店長の決済を得るため、裏へ行き2~3分で帰ってきました。
30万値引きは無理!
結果は、30万円は無理とのこと。
30万円の値引きはレンタカー会社などが1度に大量の車両を購入するときくらいしかできないと言われました。
消費税がちょうどいい
まあここまでは想定の範囲内!
最低額は20万円ですが、いきなり20万円と伝えるのももったいないので、刻みたいところです。
1万円ずつ下げていくのも、あまり印象が良くないと思ったので、一気に下げつつ、最低額よりは上の金額をと見積書内の数字を探していると、ちょうどいいことに消費税が約23万ちょいでした。
消費税分値引きはどうですかと伝えると、見事にOKということで値引き額が確定し、その場で無事契約をできました!
まとめ:ホンダは値引きが渋めかもしれない
こんな感じで値引き交渉を経て、無事契約できたのですが、トヨタの営業の方の方が「売りたい」という気持ちが伝わってきたので、値引きの交渉もしやすかったです。
ホンダについては1回しか言ってないので何とも言えませんが、「買いたければどうぞ」というような感じが若干伝わってきました。
(ホンダの営業の人が感じ悪かったわけではないです。個人的に感じただけですのでご了承ください)
ネット上の情報ですが、口コミなどでホンダの方が値引きが渋いと書いている方が多かったです。
もちろん自分の欲しい車があるのであれば、値引きなど気にせず買えばいいですし、金額含めて検討したいということであれば、1度トヨタで検討してみてもいいかもしれませんね~
ネットから気軽にできるので、このコロナ禍で店舗に行くのに躊躇している人には非常にオススメです!
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