長い間Stinger8を使用していましたが、たまには気分転換をしようと思ってテーマを変えてみました。
新たに変更したテーマは、「LION MEDIA」です!
このLION MEDIAは比較的新しく出てきたテーマですが、非常に多機能であり、デザイン性に関しても優れていると思います。
この記事を書いている数時間前に変えたばかりなので、そこまでカスタマイズもしていませんが、それでもデフォルトの機能で簡単にいろいろなことが出来るので、今回はWordPressのテーマ「LION MEDIA」について書いていきます!
LION MEDIAとは
LION MEDIA(ライオン メディア)は、AMP対応・SEO最適化・レスポンシブ・高機能。そして、表示速度が速い、無料のデザイナーズ WordPressテーマです。全体としてメディアサイト向けに作っていますが、個人ブログなどでももちろん利用できますし、カスタマイズ次第で様々なタイプのサイトに利用できるテーマになっています。
LION MEDIA-http://lionmedia.fit-jp.com/
上記のように公式のサイトで説明されています。
この説明からも分かるように高機能で、デザイン性に優れているものとなってます。
具体的な機能としては、
①ランキング機能
②簡単な広告設置
③AMP対応
④レスポンシブ対応
等々ありますが、その機能のほかにも細かい設定ができるので、ユーザーの希望に限りなく答えているテーマになっています。
無料でここまで使えるのがすごいと思いました。
LION MEDIAのメリット
LION MEDIAのメリットには高機能であり無料で使えることもありますが、個人的に感じたメリットについて書いていきます。
プラグインを多く必要としない
LION MEDIAでは、ランキング機能や目次機能をあらかじめ使用することが出来ます。
いままで当ブログではその2つをプラグインを使って使用していたので、その2つのプラグインを停止することができました。
プラグインはサイトの表示速度低下につながりやすい要素でもあるので、プラグインを使用する機会が減るLION MEDIAを使うことで、サイトの表示速度アップにつながるでしょう!
またプラグインを原因とするエラーも減るでしょう。
高いデザイン性
これは好みにもよりますが、デザイン性にも優れていると思います。
基本的には何もいじらなくてもすぐに使える即戦力のテーマであるので、「デザインを考えるのがやだー」という方や、「記事を書くことに専念したい」という方にとっては、非常にLION MEDIAが適していると思います。
AMP機能が使えちゃう!
AMPについては今まで使っていなかったので、スマホページが早く表示されるという認識しかなく、いまいちどのようなものか、わかっていませんが、素人では自分で導入することが出来ないので、この機能が無料で使えるというのは大きいメリットだと思います。
LION MEDIAのデメリット
高機能で非常に使いやすいLION MEDIAにはデメリットをあまり感じませんが、場合によってはその高機能がデメリットになりうるでしょう。
カスタマイズが超初心者には大変そう
高機能である一方、テーマを構成するコードが複雑なLION MEDIAは、「テーマをガンガンカスタマイズしてhtmlやcss、PHPの勉強するぞー」という方にはあまり向いていません。
全く仕組みをわかってない人がなんとなくカスタマイズしても、「デザインが崩れた・・・」、「CSSが反映されない・・・」という悲劇に襲われる可能性が高いです。
今まで当ブログでも使用していたSTINGER8の場合は、ほぼまっさらな状態のテーマであったため、テーマの仕組みがわかりやすく、プログラミングの練習には非常に適しているテーマであったと思います。
PHPやHTML、CSSの学習をしたいという場合は、STINGER8を使用した方がいいです。
STINGER8についてはこちら
まあそんなのは気にしないよという場合は、LION MEDIAで全然いいと思いますよ~
情報量が多すぎてしまうことも
様々なことが標準の機能として搭載されているLION MEDIAの場合、機能を工夫して使わないと、ブログがごちゃごちゃして見にくくなる可能性があります。
LION MEDIAはシンプルなテーマではないので、ある程度自分で使うところと使わない所のメリハリをつけるようにしないと、逆にどこに何があるのかというのがわからなくなり、ユーザビリティが低下する恐れがあります。
まあこの辺は個人の好みだと思いますが・・・
まとめ
まだまだ使い始めなので、できること・できないことについてはまだまだ把握できていませんが、これからいろいろ試してみて、カスタマイズとかやってみようと思います。
高機能・無料なので皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
ダウンロードはこちら
http://fit-jp.com/theme/theme_download/
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