去年、結構色々なものを購入したぷるぷる(@pluplu2)です。
以前書いたアラジンのトースターも昨年買ったものの一つです!
その他、パソコン等も新調したのですが、その中でも実際に使ってみて、買ってよかったと思った「プリンター」について今回はご紹介したいと思います!
購入したプリンター
購入したプリンターはエプソンの「EW-M752T」です!
大きな特徴としてはインクが「エコタンク」方式であるということです!
購入して大体1年くらいたちましたが、実際に使ってみてわかったこのプリンターの良いところや微妙なところをまとめたいと思います。
インクの補充方法
エコタンク式のプリンターは初めてだったのですが、カートリッジ方式のプリンターよりも楽にインクを補充できると感じました。
こんなボトル
インクの補充ボトルはこのようなものです。
ボトルは5色で、そのうち黒は2本分あります。
1本は顔料でもう1つが染料のインクです。
印刷するにはこの5種類のインクがないと印刷できません。
ちなみにプリンターにはセットアップ用にインクが同梱されていますが、すぐに印刷するものがある場合は、インクを別に購入しておくことをお勧めします。
エコタンクはこんな感じ
すでにインクボトルが挿さってますが、こんな感じでインクをエコタンクに補充します。
ちなみにインクボトルを見てみると、挿すところの形状が色ごとに異なっています。
これによって挿し間違いを防げるので便利です!
インクを補充した後に、目視を基にインクの残量を設定することで、より正確なインクの付属されていたインクタンクの残量を設定することができます。
おまけ:最初のセットアップで一気にインクがなくなる
最初だけですが、セットアップする際にインクが一気になくなります。
付属されていたインクを補充した後がこれくらいです。
セットアップ後はこれくらいになります。
ほとんどなくなります。
すぐに写真を印刷したい等の場合は、一緒に補充用のインクを購入したほうが良いです!
ちなみにオススメは純正です!
EW-M752Tのいいところ
エプソンの「EW-M752T」を約1年使ってみてよかったと思ったところを紹介します。
インク代が安くなった
もともとは同じエプソンの「EP-808AW」を使用していました。
この時はインクは純正ではなかったのですが、大容量のものを買っていました。
それでも全色セットのものを購入すると5,000円弱くらいでした。
そしてちょっと使わない期間があるとインクがかすれ、ヘッドクリーニング、かすれるを繰り返して、印刷で使うインクよりもヘッドクリーニングでインクを使っていた方が多かった感じがします。
EP-808AWを使っていた時のインク代は、年間で1万円から1万5,000円程度でした。
しかしエプソンの「EW-M752T」にしてからは、純正のインクを使っているからか、ヘッドノズルはほとんど詰まることなく、インクの無駄もなくなっているため、半年に一回くらい補充する程度で済んでいます。
大体印刷する枚数としては、ひと月でA4のカラーコピー50枚程度と写真10枚程度印刷しています。
EW-M752Tにしてからは同時に補充用の1つ購入して、その後もう1つ購入したので、年間で6,000円程度になりました。
インクの補充回数については使用状況にもよりますが、仕事で毎日大量に刷るという人は、写真を毎日印刷するような使い方でなければ、普通のカートリッジ式のプリンターよりもインクの持ちはよいと思います!
(個人的な感想です)
印刷もきれい!
前に使っていたエプソンの「EP-808AW」は6色のインクでしたが、現在使っているエプソンの「EW-M752T」は黒2種+3色なので「実質4色」です。
今使っている「EW-M752T」は使っている色の種類が少ないので、正直写真の印刷品質が落ちると思っていたのですが、実際に印刷された写真を見比べてみても、正直素人目では違いは分かりませんでした。
家族写真を印刷する程度であれば、エプソンの「EW-M752T」は十分な品質だと思います。
微妙だったところ
約1年使ってみて微妙だと思ったことについてまとめます。
給紙トレイが1つしかない
正直これは…と思ったのが、給紙トレイが1つしかないということです。
よくあるのは給紙トレイが2つあって、1つはA4の用紙を入れて、もう一つは写真の用紙を入れるなど使い分ける方法があるかと思います。
しかしエプソンの「EW-M752T」は給紙トレイが1つしかないので、写真を印刷したいときは、写真の用紙に入れ替えないといけないし、A4で印刷したいときはその都度A4の用紙に入れ替える必要があります。
まあうちの場合は、A4で印刷することがほとんどなので、入れ替える頻度は少ないのですが、頻繁に入れ替える場合はこれは結構不便だと思います。
排紙トレイが自動で出てこない
排紙トレイがプリンター内に収納されているプリンターでよくあるパターンは、印刷するときに自動的に「ウィーーン」というように排紙トレイが出てきて、そのまま印刷できるというのが、最近の主流のように思えます。
が、しかしこのエプソンの「EW-M752T」は印刷するときに手動で引っ張って排紙トレイを出さないといけません。
自動で出てこないので、遠くで印刷しようとする時に排紙トレイを出し忘れるとわざわざ出しに行かないといけない不便さがあります。
ちょっとでかい
過去に使っていたプソンの「EP-808AW」とエプソンの「EW-M752T」を比較する写真を撮りました。
サイズを比較する画像としては上の画像はあまり適してないのですが…(笑)
横幅と奥行きはほぼ同じです。
一方で高さは「EW-M752T」の方が高さが少し高くなっています。
給紙トレイが少ないのにEW-M752Tの方が大きいってどういうことって感じですが、置き場の高さに余裕がない場合は購入際には注意しましょう。
まとめ:インク代が安くなったのは良き!
昔のプリンターなのかなと突っ込みたくなる部分はありますが、インク代が安くなったというのは、非常に良いです!
給紙・排紙トレイに難はありますが、そこはまあ大丈夫という場合には、「EW-M752T」はオススメです。
初めてのエコタンク方式のプリンターとしていかがでしょうか!?
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