初めてサイトを運用するという人にとって、そもそも存在意義がよく分からないのが「データベース」だと思います。
わたしも最初はいまいちわかっておらず、間違えてデータを消してしまって非常に焦った経験をしました。
今回はそのデーターベースの設定方法とどのような役割を果たしているのかということについてまとめてみました~
データベースとは?
データベースは「データの集まり」のようなものです。
WordPress等のCMSでは主に「記事の内容」をデータをこのデータベースで管理しています。
(他のデータも管理されていますが)
そのためこのデータベースがWordPressで運用しているサイト・ブログにとって最も重要なデータの集合体となりますので、必ずバックアップを定期的にとっておきましょう。
このデータベースを管理するシステムとして世界的に多く使われているのが「MySQL」と呼ばれるオープンソースのシステムです。
ほとんどのレンタルサーバーでこのMySQLが導入されており、今回はこのMySQLを設定していきます。
データベースと聞くと難しそうですが、簡単にできるので、ご安心ください!
MySQLの設定をする
今回もエックスサーバーを使って解説しますが、各レンタルサーバーともほとんど同じ方法で設定するはずです。
レンタルサーバーの管理画面にログインし、MySQL設定画面にアクセスします。
まずはMySQLユーザを追加するため、ユーザIDとパスワードを設定します。
次にMySQLを追加するため、データベース名と文字コードを設定します。
文字コードは「UTF-8」です。
MySQLの作成が終わったら、そのMySQLに先ほど作成したユーザーを設定します
これでデータベースの設定は完了です!
次はWordPressをインストールします!
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