今回は記事一覧のところにあるページナビをカスタマイズします。
ページナビってどこかって?
一番下にあるあれです!
というか正式名称がページナビであっているのか不安ですが・・・
それではやっていきましょう!
子テーマを使用しましょう!
カスタマイズをする場合は、子テーマを使用したほうが便利です。
子テーマをカスタマイズしていきましょう!
子テーマってなに?という方はこちらをご参考ください。
style.cssをいじる!
ちなみに何もいじっていない状態がこんな感じです。
カスタマイズするには、
下記のコードをstyle.cssに追記します。
.st-pagelink .page-numbers{ border: 1px solid #38b48b; background:#38b48b; padding:15px; margin-right:10px; font-size:22px; min-width:30px; height:30px; line-height:30px } .st-pagelink a{ color:#fff; font-weight:bold; } .st-pagelink a:hover { opacity:1; color:#fff; border: 1px solid #b53862; background:#b53862; } .page-numbers.dots{ color:#fff; } .st-pagelink .page-numbers.current { opacity:1; color:#fff; font-weight:bold; border: 1px solid #b53862; background:#b53862; }
するとこんな感じになります。
ページナビが一回り大きくなり、色が付きました!
四角いところを丸くする
上記のコードだとページナビは四角になっていますが、
これを丸くしたい場合は、
上記のclass「st-pagelink .page-numbers」に、
「border-radius:40px」加えます。
加えるとコードはこのようになります。
.st-pagelink .page-numbers{ border: 1px solid #38b48b; border-radius: 40px; background:#38b48b; padding:15px; margin-right:10px; font-size:22px; min-width:30px; height:30px; line-height:30px }
実際のページナビはこのようになります。
ページナビが丸くなりました!
ページナビの『次へ>>』と『<<前へ』を変更する!
ページナビの『次へ』と『前へ』は、
好きな文字に変更することができます。
ここでは、『次へ』を『>』に『前へ』を『<』に変更します。
『次へ』と『前へ』を変更するには、
stinger8のファイルにある「st-pagenavi.php」を、
FTPソフトなどを使用して、
子テーマであるstinger-childのファイルにコピーします。
今回はこの「st-pagenavi.php」をカスタマイズします。
st-pagenavi.phpをカスタマイズ
st-pagenavi.phpのデフォルトファイルは下記の様になっています。
<?php /** * ページナビ */ if(st_is_mobile()){ //スマホの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages, 'end_size' => 0, 'mid_size' => 1, ) ); ?> </div> <?php }else{ //PCの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages ) ); ?> </div> <?php } ?>
重要な修正
初めに非常に重要な修正をしてもらいたいのですが、30行目あたりにある、
「’total’ => $wp_query->max_num_pages」の最後に「,」を追記してください。
これを付けないと、エラーになってしまいますので、注意してください。
修正後はこうなります。
<?php /** * ページナビ */ if(st_is_mobile()){ //スマホの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages, 'end_size' => 0, 'mid_size' => 1, ) ); ?> </div> <?php }else{ //PCの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages, ) ); ?> </div> <?php } ?>
これで準備完了です。
いよいよ『>』と『<』に変更する!!
『次へ』と『前へ』を『>』と『<』に変更するには、
下記のコードになります。
<?php /** * ページナビ */ if(st_is_mobile()){ //スマホの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages, 'end_size' => 0, 'mid_size' => 1, 'prev_text' => __('<'), 'next_text' => __('>'), ) ); ?> </div> <?php }else{ //PCの場合 ?> <div class="st-pagelink"> <?php global $wp_query; $big = 999999999; // need an unlikely integer echo paginate_links( array( 'base' => str_replace( $big, '%#%', esc_url( get_pagenum_link( $big ) ) ), 'format' => '?paged=%#%', 'current' => max( 1, get_query_var('paged') ), 'total' => $wp_query->max_num_pages, 'prev_text' => __('<'), 'next_text' => __('>'), ) ); ?> </div> <?php } ?>
追記された部分は、18・19・33・34行目の部分です。
下記のコードを18・19行目と33・34行目にそれぞれ追記しました。
'prev_text' => __('<'), 'next_text' => __('>'),
完成がこちら
ちなみに上記のコードにある(”)の部分に好きな文字を入れることで、
好みの表示にすることができるので、
試してみください!
Stinger8のカスタマイズ記事まとめはこちら!↓
コピペも良いですが・・・
テーマによってはカスタマイズなんて必要ないかもしれませんが、HTMLやCSSの知識あるとないとでは、トラブルがあった時に大きく違ってきます。
コピペも便利ですが、専門の本などを併せて使用すると、理解度がぐっと深まりますよ!
私が使用したおすすめの本はこちらです。
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