会社を辞めるか悩んでいるなら退職代行サービスを利用してみては?【雇用の流動性】

手続き

会社に「辞めます」という意思を伝えることって、伝える側にとっても非常にストレスですよね。

最近ふと「退職代行」という言葉を知りました。

キーワードを聞くだけでなんだこれは!と気になってしまいました。
ざっくり言うと「退職代行の会社が仕事を辞めたい本人の代わりに勤務している会社へ退職する旨を連絡し、本人は会社に行かずして会社を辞めることができる」というサービス。

非常に斬新なサービスで面白いと思って、退職代行サービスについて調べてみました!

スポンサーリンク

退職代行はどんなサービス?

退職代行サービスは、「会社を辞めたい雇用者」と「勤務先の会社」の間に入り、雇用者に代わって勤務先の会社に、「退職したい旨」を連絡するサービスです。

あくまで本人の代わりに「会社に対して連絡するだけ」ですので、退職届や保険証など退職のため必要な書類等は退職する「本人」が郵送などで勤務先の会社へ渡さなければいけません。

これによって本人は会社へ行かなくても、会社を辞めることができるという仕組みになっています。

最近問題になっているパワハラやセクハラの被害者となっている人にとっては、非常に良いサービスだなと思いました!

退職代行の流れ

退職代行サービスを行っている会社にもよりますが、大まかな流れは以下のような感じです。

退職代行の流れ

  1. 相談(退職を伝える際に必要な情報のヒヤリング)
  2. 退職代行サービスの費用支払い
  3. 退職代行実施(会社への連絡)
  4. 本人から会社へ必要書類の郵送等
  5. 退職完了

退職代行サービスでできること・できないこと

退職代行サービスで行っているのはあくまで、「本人が退職を希望している事を連絡する」ことに留まります。
基本的には「本人の意思を代わりに伝える」ということです。

気を付けたいのは、「未払賃金を請求交渉」や「残業代支払交渉」等の「交渉」という内容になってしまうと、通常は行ってもらえません。
これらの「交渉」が必要な場合には、弁護士でなければ法律上対応できません。

未払賃金や残業代の未払いがある場合でも、退職代行業者がその意思を伝えてくれる場合もありますが、弁護士ではない代行業者の場合は、勤務先の会社が「払わない」と言えばそれ以上の交渉をすることは出来ません。

退職代行サービス費用

有名な退職代行業者の代行費用(正社員)をまとめました。

正社員アルバイト等公式サイト
EXIT50,000円40,000円https://www.taishokudaikou.com/
SARABA30,000https://taisyokudaikou.com/
退職代行ニコイチ60,000円40,000円https://g-j.jp/lp/pc/

金額としては50,000円前後が多いようです。
50,000円という金額は、特に辞めたいと思っていない人にとっては「高い」と感じるかもしれませんが、悩んでいる方にとっては「これくらいだったら」と思える金額かもしれませんね。

上記の3業者は一部ですが、これ以外にも多くの退職代行業者がありますので、調べてみると良いかもしれません。

退職代行サービスで気を付けたい点

この手のサービスで気を付けたいのは、オプション等という理由で、「最初に提示された金額以上の費用を請求される」というケースがあるということです。

たとえば、「1度の退職につき相談1回+数千円」や「会社への電話の回数に応じ追加料金」などだんだんと費用を上積みされるという場合があるので、費用については最初のうちにしっかりと確認しておきましょう~

もしかしたらこれがスタンダードになるかも!?

海外では転職によるステップアップが一般的というように、退職することを前向きにとらえるところもある一方、日本では終身雇用制度が長い間スタンダードでした。

ただ最近では転職を勧めるCM等が非常に増えてきており、転職が一般的となりつつありますが、企業の中心となっている人々は終身雇用制度が当たり前の世代でもあります。
そのような人たちに退職することを伝えても理解してもらえない事もあるでしょう。
そんな時にこの退職代行サービスを上手に使うことで、転職活動も上手くできるかもしれません!

賛否両論あると思いますが、会社を辞めることが容易になれば「雇用の流動性」が増すので、個人的には良い事だと思います。

また今の4,50代の人の話を聞くと、昔の会社はほとんどブラック企業というくらい非常に大変だったようです
昔に比べると今の労働環境は、まだましになっているようですが、その一方で労働者の自殺や過労死、うつ病などのキーワードを耳にする機会が増えているような気がします。
それだけ労働環境に悩んでいる人が多いということなのかもしれません。

今後そんな人たちの助けになるのがこの「退職代行サービス」だと思います。
今のところネット上くらいでしか、退職代行というキーワードを目にしませんが、今後テレビCM等で退職代行の言葉を耳にする日は近い気がします!

生きるために働いているのに、働くことで死んでしまったり、精神病になってしまっては、本末転倒です。
会社を辞めにくいという理由で悩んでいるのであれば、退職代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

コメント