依頼する事務所選びのポイントをご紹介!【税理士・司法書士・行政書士・社労士】

税理士や司法書士、行政書士、社労士など事業を行っている人の場合は、かかわる機会が比較的多いですが、普通はなかなか関わる機会が少ないような気がします。

それだけに誰に何を頼めばいいのかわからなかったり、どの事務所を選べばいいのかわからないなんてことはよくある悩みだと思います。

ちなみに誰に何を頼めばいいかは以下の記事でまとめています。

税理士・司法書士・行政書士の違いと依頼する時の選び方についてご紹介!
世の中にはいろいろな職業がありますね。 その中でも最近携わる機会があった「税理士」「司法書士」「行政書士」という職業を知っていますか? 名前は聞いたことがあるけど具体的にどんなことをしているのかピンとこない人も多いのではないでしょう...

そこで特に難しいのは「どの事務所を選べばいいのか?」ということです。
近くの事務所を選べばいいのか?料金が安い事務所を選べばいいのか…

「~士」と呼ばれる事務所の選び方について今回はご紹介していきますので、参考になればうれしいです。

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価値観によって選び方は変わります

税理士・司法書士・行政書士・社労士どれに依頼するにしても、何を一番に重点を置くかによって選ぶ基準は変わります。
人によっては営業所の近くの事務所が良かったり、費用が安い事務所だったり等。

多いと思われる選び方についてや、選ぶときに気を付けておきたいことについて以下で解説していきます。

知り合いの紹介のパターン

~士の依頼形態で、多いのがこの「紹介パターン」とのことです。
知り合いの紹介で、税理士や司法書士、行政書士、社労士に依頼をする。

依頼する側としてはこれが一番安心する気がします!
紹介をされるということは、一度でも依頼をしたことがあってよかったか、最低でも最悪ではなかったという裏付けでもあります。
当たりはずれのある業界でもあるので、紹介によって依頼できるのであれば、その事務所は信用度が高いです。

ただ人間同士なので、相性があります。
そのため、すぐに依頼するのではなく、一度は直接会って、どんな人なのかということを確認することをおすすめします!

近くの事務所パターン

継続的な依頼であれば、近くの事務所を選ぶのも一つの手です。
近くの税理士等の事務所を調べるのであれば、ホームページやタウンワークなどを見てみると、すぐに確認することができます。

近くの事務所であれば、すぐにいけますし、何かあってもすぐに相談することができます。

逆に遠くの事務所を選んだ場合は、郵送でのやり取りだったり、相談までに時間がかかったりする可能性が高いです。
税理士・司法書士・行政書士・社労士すべてそうですが、基本的にはよくわからない法律にかかわることを依頼するので、電話だったり郵送だったりで相談した場合は、認識の食い違いが生まれてしまう可能性があります。

なかには事務所に相談しに行くのではなく、依頼をした人の営業所や自宅まで来てくれる事務所もあるので、その辺を確認しておけば多少遠い事務所に依頼するのでも安心ですね。

依頼する際に注意したいポイント

正直なところ依頼して実際に結果が出てみないとその事務所の良し悪しというのはなかなかわかりにくいです。
そんな性質があるので、どの事務所を選べばいいのか?という疑問が出てくるのだと思いますが、依頼する事務所を選ぶにあたっては、いくつか気をつけたいポイントがあります。

こちらではその気をつけたいポイントについていくつかご紹介したいと思います。

費用が安い事務所は注意

相場はなかなかわかりにくいところがありますが、複数の事務所を確認すると圧倒的に安い事務所というのはわかるかと思います。
費用が安い事務所というのは、以下のような理由がある場合があります。

  1. 経験が浅く価格を設定できない
  2. 追加料金ありきで最低額を書いている
  3. サービスがあまりよくない

「経験が浅く価格を設定できない」ケースはその業務自体あまりやったことがなく、どれくらいの労力や時間、専門知識が必要なのかというのをいまいちわかっていないケースが多く、とりあえずホームページなどに載せているという場合です。
このようなケースはよく業務範囲が広い行政書士に見られる傾向にあるようです。

「追加料金ありきで最低額を書いている」このようなケースは、たいていホームページなどで「○○円から」という表記をしている場合が多いです。
書類だけの料金で、提出や修正などは別料金で、さらによくわからない「交通費」という名目で数万円取られるなんてこともあるようです。
せっかく安い金額で依頼したのに、結局高額になってしまったということになる場合もありますので気を付けましょう。
正直なところ1つの同じ手続きといっても、そのパターンは人によって大変だったり、簡単だったり様々なので、一律の金額をホームページに提示している事務所は怪しいと思っていいと思います。
相当急いでいない限り、一度相談をしてから見積もりを出してもらって、依頼するか決めましょう!

「サービスがあまりよくない」という安かろう悪かろうというケースは、人によって判断が分かれるところだと思います。
「この料金だから仕方ないか」と思うか、「お金払ったのにこれはあり得ない」と思う人で別れると思います。
このケースは依頼してみないとわかりませんが、日ごろから「お金払ったのにこれはあり得ない」

なんでもやっている事務所は注意

「~士」それぞれ手続きのプロではありますが、その手続きはやはり多岐に分かれています。
会社関係の手続きに特化している事務所や相続などの個人に関する手続きに特化している事務所など、様々です。

逆に何でもやりますよ~という事務所はあまりその手続きについてわかっていない可能性があります。
多少やったことがあっても、詳しくはないというパターンです。

これによってせっかく依頼したのに、遅かったり、手間が増えてしまっては依頼する意味があまりないようにも思えます。
こんな被害にあわないためにも、依頼したい手続きに特化している事務所を選ぶということもポイントとして押さえておきましょう~

経験年数は確認した方がいい

4,50代の新人がよくでてくるのが、この業界のあるあるだったりもします。

そのため写真では貫禄のある人でも、実際にはその業務を始めて半年なんて人も珍しくはありません。
見た目に惑わされてはいけないのです(笑)

また、税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士は、資格を持っているだけでその名称を称してはいけないこととなっています。
実際にその業務を行う場合は、「~士」として各団体に「登録」をしなければいけません。

その登録をした時から、実際に業務をすることができるようになります。
そのためいつから登録したのか?というのが結構重要だったりします。

登録年数=実務経験年数といっても過言ではありません。

そのため、依頼をするときには、登録年数を確認することができれば信頼性は高い可能性があります。

しかしその登録年数を調べるにはどうすればいいのか?ということですが、どうやら「税理士」と「行政書士」はネット上で確認することができます。

調べられるサイトそれぞれ以下の通りです。

税理士の場合は「日本税理士連合会」公式サイトから「税理士を探す」ページで確認することができます。
http://www.nichizeiren.or.jp/

行政書士の場合は「日本行政書士会連合会」の公式サイトから「行政書士を探す」ページで確認することができます。
https://www.gyosei.or.jp/

上記サイトから税理士を検索してみると以下のように表示されます。

この場合は、登録してから10年以上経過しているので、業務を依頼するのであれば安心なのかのと思われます。
こんな感じで経験年数を確認するのも事務所を選ぶポイントの一つになってくると思います。

登録年数が1,2年の場合は、経験も浅く業務に不慣れな可能性もあるので、最低でも3年以上登録している事務所を選ぶといいかと思います。

まとめ

いくつか税理士、司法書士、行政書士、社労士の事務所を選ぶポイントについてまとめました。
ざっと選ぶポイントを書きましたが、やはり依頼してみないことには、わからない部分も多いかと思います。

実際に選ぶ際の判断材料にしてもらえると嬉しいです~

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